◆2009年2月◆
-February,2009-

◆20090201◆ 確信犯

2月に入って冬も真っ盛りの寒々とした此の頃だというのに、私の部屋の中でまだ死後短い紅娘さんの屍骸が見つかりました。









・・・っていう文を知り合いに送ったらたいそう驚かれましたが、一応言っておくと「紅娘」の読みは「てんとうむし」ですからね?


◆20090202◆ 斬首火炙り晒しもの

2月3日は節分です。本来、節分とは各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを指していましたが、近代では

立春の前日のみを指すようになりました。季節の変わり目には邪気が入りやすいため、邪鬼を払い福を呼ぶうための風習として

大豆を蒔いたり鰯の頭を焼いて柊の枝に刺して家の戸口に置いたりするということが行われています。

豆で鬼の目を打ち抜き、触ると痛い柊の葉で威嚇し、鰯の頭が放つ悪臭で追い払うのです。





こんな弱そうな鬼よりも自分のエゴで鰯を殺す人間の方が余程怖いと思ったのが私が人間不信になった最初のきっかけでした。


◆20090224◆ 別の意味でテーピングが必要

左足の知覚過敏に悩まされています。膝から爪先にかけて痛みを伴う痺れを感じ、寝ているだけで辛いこともあります。

厄介なのは痛みが強い箇所が毎日違うことで、一昨日は爪先、昨日はふくらはぎ、今日は膝といった具合で苦しめられます。

膝の場合は関節であるため特に衣擦れしやすく痛みを感じる回数が増え、常に涙を堪えながらの活動を余儀なくされています。

そして今日の膝の痛みはこれまでにないくらい酷く、歩くことさえ困難なのでテーピングを巻いて衣擦れをなくそうと考えました。





そうしたら膝にとんでもなく大きい青アザが出来ていたのであっれえと思いました。いつの間に怪我したんだろう。